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滋賀の野洲

準決勝第2試合、野洲高校対多々良学園。
野洲高校が1━0で勝ち、決勝進出です!

野洲は、対修徳戦で見せてくれたサッカーを展開。で、今回の発見は後半に野洲がやった「ポジションに固執しすぎないサッカー」。基本的には、野洲はDFに3枚がいます。その3枚の右CDF4番が右サイドの味方選手がそこのエリアにいなかったらそのままそのエリアに攻め上がっていきます。「俺は、DFだから攻撃はやらないよ」みたいなことを感じさせないサッカー。逆に前の方の選手も「俺は攻撃の選手だから、DFはやらないよ」というわけではない。

これを基本的な考えとして根底にあるから、プレー結果としての現象面でポジションチェンジなどが起きる。7番と14番の位置取りが逆になっていたり。

7番14番は、敵を抜く時のアイデアが豊富でいいよね。特に14番は、今後面白い存在かな。ドリブルしてる時に、敵を腕でブロックしたり、ボールと敵の間に自分の体いれながらしたり、それにボールタッチが細かいから敵はボールを取りづらそう。それに頭も良さそうだしね。

そーいえば、もう一人の7番が基点になった野洲の得点シーン。綺麗だったな~。

なぜ、なんで野洲の得点は綺麗なのだろうか!
偶然の産物としての得点ではなく、意図した得点。


決勝は、鹿児島実業高校対野洲高校。どうなるのでしょうか。

  by el-tokyo.1999 | 2006-01-07 16:33 | 雑記

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