東京0‐2大分
東京、前半に決定的チャンスをいつものように外し、後半は大分に対してイライラしてしまい(特にルーカス。ボールを触る回数が減ってしまった。イライラするといっつもこうだ)、チームは理性や秩序や規律を失い、2失点して試合終了である。
ま、大分の方が良かったな!
大分は、東京のサイドへの守備や全体的なマークもしっかりしていたし、そこからの攻撃も大分のリズムで出来たんじゃないか。
もちろん、サイドへのマークをしっかりしながらも攻守のバランスは保てていた。大分は完全勝利だろいな。
とりあえず、池上が我が東京の戦力になるのはわかった。が、今後どうするか?だ。
今日は攻守のバランスも悪かった。バランスを気にしすぎるがために今野は精彩を欠き、福西はチームがわけがわからなくなってしまい、後半は集中力を失い攻守の切り替えが遅くなってしまった。
馬場は、膝が痛そうなわりには良くやっていた!が自分をブラジル代表ロナウジーニョに勘違いしているのか、スペシャルな存在でないのにボールを待つだけで工夫もなく栗沢がチームに与えた微かなバランスを失わさせてしまった。石川は本日も絶好調に空回りだった。
今後は、軽い怪我や不調でもスタメンを固定していくのが良いのかな。
スタメンを固定して戦うことで、チームとして一つの塊になり、同じ呼吸をするのが良い。やはり、代役というのは無い。人間は人それぞれで違うのだ。
そして、そんな中で勝利しながら、“バランス”というものをチームが獲得していくんだと思う。
固定するのが良いのかな。
by el-tokyo.1999 | 2007-03-25 20:37